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ウェディングブーケの種類と特徴

 

シャンペトルブーケ

 

 

Q. 披露宴で持つブーケを2次会でも使いたいと考えています。ただ、時間が空くのでお花が枯れてしまうのではないか心配です。できれば予算を抑えたいのでそうしたいのですが、難しいでしょうか? ブーケはクラッチブーケ(生花)を予定しています。*2016年5月挙式予定

 

A. ご質問ありがとうございます。
そして、この度のご結婚おめでとうございます。

ご質問の要点としましては、”ブーケが長時間の使用に堪えられるかどうか”、ということだと思います。
結論から言ってしまうと、”生花のブーケを長時間キレイな状態に保つのは難しい” と言わざるをえません。

なぜ難しいのか。

それについては、「生花は新鮮なものなので、水が切れれば枯れてしまうのは当然のこと」と簡単に言えてしまいます。

ただ、そうというのなら、水が切れない状態にしておけば、長時間の使用も可能ということになります。

さあ、果たしてどうなのでしょう?

せっかくの機会ですので、ウェディングブーケの構造にも言及しながら、話を進めてまいります。

 

仕組みはどうなってるの?

ウェディングブーケは、構造(制作方法)を大きく3つに分類することができます。

ワイヤリングーケ

キャスケードブーケ コチョウラン

 

ワイヤリングブーケとは、その名の通りワイヤーを駆使して作るブーケのことをいいます。
ワイヤーをお花の茎に見立て組み立てていきます。

良い点は、お花の茎部分を自在に曲げられるので、自分の望むポイントにお花の位置を決められることです。
ワイヤリングの工法を用いたものとしては、キャスケードブーケによく見受けられます。

ワイヤリング制作は高度な技術が求められ工程に時間を要することから、制作者サイドからも敬遠される傾向にありますが、ウェディングブーケにおける最高水準の価値を有します。

【保水方法】
ワイヤリングブーケは、花とワイヤーの接合部に水を含んだコットンを巻くことで水分補給をしています。非常に少ない水分で鮮度を維持します。

 

ホルダーブーケ

ホルダーブーケ ラウンド

 

ホルダーブーケとは、専用のホルダーを基盤にして組み立てていくブーケのことをいいます。
ホルダー本体には吸水スポンジが組み込まれており、フラワーアレンジメントと同様の方法でスポンジにお花を挿していきます。

良い点は、保水性に優れているところです。直径7cmほどのスポンジが水分を溜め込みます。
制作工程が簡略化されることも特筆すべき点で、この専用ホルダーの出現によって、専門家以外でもブーケ制作が手軽に楽しめるようになりました。

水分を多く含むため重量があること、構造上ブーケデザイン(シルエット)がある程度限定されることには留意が必要です。

【保水方法】
水をたっぷりと吸い込んだスポンジが花に水分を送ります。

 

クラッチブーケ

クラッチブーケ ナチュラル

 

クラッチブーケとは、花茎を束ねながら作るブーケのことをいいます。
素材の特徴を生かしナチュラルテイストに仕上げます。

良い点は、扱いやすいところです。多少の衝撃では破損の心配はありません。
万が一花が折れてしまっても、微調整が可能です。
構造は一般的な花束と同じことから、挙式後も数日間は花瓶に飾って楽しむことができます。

【保水方法】
花瓶に入れて水分補給をします。挙式当日、花瓶での保管が許される状況であれば、長時間使用も可能になります。

 

どのくらい保つの?

ということで、長時間耐用を考えた場合、3つのうち一番初めに脱落するのはワイヤリングブーケということになります。
ワイヤリングブーケは格式は一番といえますが、構造上、保水に弱点があることは否めません。

ホルダーブーケに関しては、上でも述べた通り、保水性に優れている点がセールスポイントなので、信頼性は一番高いといえます。

クラッチブーケは、使用後を含めた寿命で考えた時には、最も長持ちするブーケといえるでしょう。

 

「ホルダーブーケにすれば、披露宴と2次会の両方で使えますか?」

 

残念ながら、耐用時間を正確にお伝えすることはできません。
なぜなら、ブーケの耐用時間は、ブーケの構造によっても差が出ますが、それと同等に環境によっても大きく差が出るからです。

 

気温・空調・会場の熱気(人・照明)によって花は大きなダメージを受けます

 

3つの中で最も保水性に優れたホルダーブーケでさえ、気温の高い環境に長時間置かれていたら、スポンジの水はあれよあれよという間に乾き、可憐な花から順次萎れてしまいます。

クラッチブーケに至っては、本番が始まった後はずっと晒した状態になるので、花にとっては過酷です。

そのようなことから、あえて耐用時間をあらわすのであれば、1つのブーケにつき1シーンが理想的 ということになります。(*1シーンとは、挙式・披露宴 / お色直し / 2次会 で一括りにすること。ドレス1着につきブーケ1つと言い換えることもできます)

 

ホルダーブーケ ティアドロップ型

 

 

対策はないの?

きっと望んでいるような回答になっていないようで(汗)(汗)な感じですが、対策が全くないわけではありません。
花が萎れる原因は、ようするに水切れと高温にあるわけですから、そうならないようなケアをすれば良いということです。

【対策】
1. 使用時以外は水を張った花瓶に保管する(クラッチブーケ)
2. 保水箇所へこまめに霧吹きをかける(ワイヤリングブーケ、ホルダーブーケ)
3. 控え時は涼しい場所に保管する(全て)

このことができたとしたなら、ブーケの耐用時間は飛躍的に伸びるでしょう。

 

ワイヤリングブーケ キャスケード

 

 

クラッチブーケ ラウンド型

 

 

とはいうものの、行動に移すのはなかなか難しいのが現実です。
なぜなら、結婚式当日に、面倒を見られる人がいないからです。

ブーケを制作したお花屋さんが適任なのでしょうが、基本的にお花屋さんは納品を終えると引き上げてしまいます。
かといって、プランナーさんやメイクさん介添えさんにはそれぞれの役回りがあります。

また、水というのは厄介なもので、手に持つ部分が濡れていたり、ブーケの先端からポタポタ垂れてしまうと拭き取りに時間がかかり、進行に支障をきたしてしまいます。

う〜ん、なかなか難しい。

 

 

 

まとめ

良いアドバイスを出せないまま、ついにここまできてしまいました。
ただ、これは本当にどうしようもないことで、これまでもいくつかの現場で、花が萎れてしまったブーケを目の当たりにしては心が痛む経験をしてきました。

披露宴お開き後のフォトタイムに、一部分でも萎れたブーケで臨んでいる花嫁さんを見ると、なんとも申し訳ない気分になります。その時は誰も気づいていないのでいいんですけど、写真が出来上がった時にどう写っているかがとても心配になります。

やはり、挙式・披露宴〜お色直しを1つのブーケで賄うことは、花への負担が大きすぎるなぁと、毎度思うわけです。

今回のご質問者様については、少なからず元気がないことを許容範囲に入れられるのであれば、2次会併用にチャレンジしても良いのではないかと思います。
その際は、極力丈夫なお花でブーケを作ってもらうことと、できる限りのケアを心がけていただきたいですね。
素敵なブーケが出来上がることを願っています。

 

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ホルダーブーケ ラウンド

 

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